新作家具展示会めぐり 
今年も春の、家具展示会のシーズンが巡ってまいりました。
5月6月は、全国各地の家具産地で恒例のインテリアフェアーが開催されています。
『鏡台屋かなお』では鏡台・ドレッサーを中心に、見て歩いてまいりました。

 Furniture Fair spring in FUKUYAMA
      5月 ふくやまビッグローズ

広島県の府中市は、収納家具を中心とした高級家具の産地ですが、府中市への乗換え駅でもあり新幹線のぞみも停まる福山での展示会は来客数も多く、中四国各産地の家具工場が出品するようになりました。
徳島のドレッサー工場も数多く参加しています。
試作品・新製品が勢ぞろい!
隠し箱、ドライヤー収納など新機能がついています。
細かいところまでチェック!
指輪、アクセサリー用トレイはほとんどのドレッサーに装備。
きれいな仕上がりです。
深い引き出しにはスライドレールがついて出し入れが楽なタイプもあります
   店長から
今年の福山展には参りました。・・・いや会場に行くまでに!です。
羽田を朝一の便で発ち、広島空港からリムジンバスで福山駅に向かう予定でした。飛行機が大阪を過ぎたあたりで機内の電灯が消えて「ただ今、調べております」と案内のあと「機体に不具合が生じました」とのアナウンス。
続いて機長から「左エンジンが不調との警告があったため停止しました。お急ぎのところ申し訳ありませんが、伊丹に着陸します」だって!片肺飛行の緊急着陸ということになってしまいました。

満席の機内でしたがザワつくことも無く、20分後には無事伊丹空港着陸。降りるとTVカメラが構えていました。
代替機を用意すると言うことでしたが、私は新幹線に振替てもらい新大阪から福山へ。ところがこれが混んでて座れる列車に乗ったのは駅に着いてから1時間も過ぎていました。
おかげで2時間以上も損してしまい、すっかり予定が狂ってしまいました。いやはや。。。

昼食に、瀬戸内の海の幸をいただこうと思ったのに、駅弁になってしまいました。・・・あ〜、しゃこ刺身と活たこが食べたかったなぁ〜。  (−−;;



シズオカ[KAGU]メッセ 水無月
    6月  ツインメッセ静岡

静岡の家具は、東京と名古屋の中間に位置する地の利もあり、家具の供給基地として60年代から急速に生産量を伸ばしトップクラスの産地になりました。
現在は鏡台、サイドボード生産地というより総合家具産地として、デザインにも力を入れています。
開会式 初日9時openしました。
金曜土曜は一般公開ですからどなたでもご覧になれます。

会場展示のようす。座って確かめて
シズオカ[KAGU]アワードに入賞の商品です。

こんな変り種も登場。
これら新製品の幾つかは、当サイトに登場の予定です。

   店長から
東京から「ひかり」で1時間ですから、お手軽に行かれる静岡です。来場者も大変多いですよ。
近年出品業者が減ったとはいえ、75社も参加する静岡KAGUメッセは国内最大級の家具展示会です。
以前は鏡台、サイドボードが中心でしたが、現在はダイニング・リビング・収納家具の出品数がそれを上回るほどになりました。

静岡に行くと楽しみなのが「うなぎ」と「すし」。焼津と清水の間にある静岡はマグロ・カツオも有名ですが、駿河湾でとれる地魚も大変おいしいです。ここでしかとれない桜えびは有名。
今回地物の寿司を食べましたが、その中に「マンボウ」が入ってました。独特の歯ごたえですよ。
うなぎの有名店は数多くありますが、浅間神社の近く宮ヶ崎の「なか川」。私の中ではNo:1です。
あとは、やじきた道中で有名な丸子宿の「とろろめし丁字屋」自然薯のとろろ飯と揚げとろなどのバリエーションが楽しいですよ。昔ながらの古い店の大広間で食べるご飯はおつなものです。
家具のことだけでなく、静岡の何処が美味しいかなんて情報もお答えしますから遠慮なくお問合せ下さい。(笑)


  旭川家具木工祭 マクロス   6月  旭川家具センター

北海道の豊富で上質な木材の集散地であるメリットを活かし、70年代には「旭川家具」のブランドを定着させました。
優れたデザインは世界的にも評価を受け、3年ごとに開催される「国際家具デザインフェア」は、家具デザイナーの登竜門として各国の若手デザイナーからも注目されています。今回の会場にもデザイナーの出展ブースもあり、外国人も含め多くの若手デザイナーが接客していました。
残念ながら、家具センター入口の写真ほか、館内の写真を失敗してしまいました。そのためロゴマークを掲示しました。スミマセン! 上の写真の新作家具(ナラ材・ナチュラル色)は、近いうちにup致します。
70年代「日本の北欧」と称して北欧デザインと機能性に優れたテーブルや椅子をお手本として、日本人にマッチした家具の開発に尽力しました。
でもそれだけではありません。旭川家具にはもちろん、シンプルモダンのほか、民芸家具やカントリースタイル、ヨーロピアンクラシカルスタイルの家具も生産されています。クラフト製品もバラエティ豊かです。
 
今回は帯広から旭川に車で向かいました。途中、キタキツネとエゾシカが出迎えてくれました。
大昔、学生時代に北海道内を10日間車で走り回りましたが、シカを遠くで眺めただけで、キツネにもクマにも会いませんでした。近年は人間と生活圏が重なりあってきているのでしょうね。
近づいても逃げないし、キツネは何かもらえるかとむこうから車に寄ってきました。
見れば可愛いし、嬉しいですが複雑な気持ちですね。
シカが車と衝突する事故も大変多いと聞きました。
   店長から
最近の展示会は、週末に一般公開日を設定ことが多くなってきており、旭川も途中準備日をとって土日の一般公開に備えました。当社も休日を使っていけるので、土曜日に旭川に入るコースで出かけました。
旭川の名産品といえば、家具のほかには・・・いわゆるお土産品はないと言っていいですね。だって北海道第二の都会ですからね、品物が集ってくるところなんですよ。
でも有名な、銘酒「男山」は旭川の代表的な名産品。市内に醸造所があり、敷地内に資料館があって、ここの限定品のお酒があるんですよ。これはお土産にいいですね。他に「国士無双」の高砂酒造もあります。ここの純米酒「風のささやき」は、旭川のお米と水で旭川の人たちの意見を取り入れて創ったまさに「旭川の酒」スッキリと爽やかな飲み口に仕上がっています。

そして、ご存知「旭川ラーメン」。ここ旭川は日本の最低気温マイナス41℃を記録したところです。昔旭川でラーメンを食べた時「汁が冷めないように、油で表面を覆っているから熱くても湯気が出てないよ」といわれました。
確かに、麺をすくいあげると白い湯気がフヮ〜ッとあがりました。2月の寒い旭川で熱々の醤油ラーメンでした。
最近は有名店も多く、みそ味やトンコツを「売り」にしているお店もあります。今回は老舗の一つ「梅光軒本店」に行きました。みそチャーシュー麺は、チャーシューとメンマとモヤシでお腹が一杯になるくらいのボリューム。ソバは熱々、お店は満席でムンムン、半分も食べないうちに、滝のような汗になってしまいました。

この時期に旬だったのがグリーンアスパラ。居酒屋「伴天連茶屋」で食べた「グリーンアスパラの炭火焼」は最高でした。太くて柔らかくてトロ〜ッとしていてホクホク。・・・判ります? ホッキの刺身も素晴らしい舌触り。満足満足。


  以上、「今年の展示会見てある記」でした。 食べ物の話しばかりだったかな? (^^;;
一般に、新作の家具は展示会の反応を考慮して夏ごろから生産が始まります。資料が揃い次第当サイトにてご紹介してまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
                                     7月20日
                                                鏡台屋かなお 店長:福冨光孝

         鏡台屋かなお      木の香Topページへ